Ａ：この現象は、チョーキング現象（白亜化）といいます。熱、紫外線、雨、風などにより塗膜が劣化し、塗膜表面が次第に粉状に消耗していく現象をいいます。

Ａ：一回に塗る量や厚さは、塗料の種類によって決められています。一度に厚く塗ると、だれ、艶が不均一になったり、乾燥不良の原因になったり、仕上がりが悪くなります。逆に薄すぎても同様です。一度に塗る塗料の量は種類によって決まっていますので、各塗料の定められた規定に従い使用することが大切です。

Ａ：必要です。塗り替えでは密着性を重視します。シーラーの役割として、1、アルカリ押さえ効果。2、吸い込み止め効果。3、密着性の向上。となります。

Ａ：最も過酷な自然条件にさらされる場所のため、上塗りは特に耐候性の優れた塗料を使用します。超高耐候型の塗料や、遮熱型の塗料もあります。

Ａ：基本的に外部の作業では、雨の時の作業はお休みさせていただきます。従って、天候によっては作業日程に変更が出る場合もあります。

Ａ：リフォーム会社、工務店、メーカー、建設会社の金額より、ダイレクトにご依頼される分、必ず安くなります。同じ塗料、同じ工程の見積もりでしたら、他社より安くなる自身があります。しかし、高い、安いの見積もり金額だけで決めないでください。どのような工事内容で、塗料はどこのメーカーの

何を使うのか、下地処理はどのようにするのか。手間のかかる工程を入れることで費用も上がってきます。工事内容をしっかり理解・納得できてからの契約でないと、トラブルの原因になりかねません。具体的な費用をお知りになりたい方は、お見積りは無料ですのでお気軽にお問合せください。

Ａ：色選びは自由です。コンピュータによるカラーシュミレーションでいくつかご提案することもできます。お客様の色のご要望や、お家のデザインを考慮し、色のご提案を致します。

Ａ：コンクリート、鉄、木材などは時が経つと劣化、損傷していきます。建物を塗り替えることによって、傷んだ部分の補修、保護をします。塗材にはいろいろな機能があり、高耐候はもちろんのこと、耐水性、防汚性、防カビ性、防藻性、遮熱・断熱など様々な機能がありますので、塗り替えることによって建物（素地）の寿命が延び、資産価値もアップします。一度劣化進行し腐食してしまうと、塗装保護では済まなくなり、腐食部分をはがして大規模改修しなければなりませんので、割高になってしまいます。

Ａ：お客様から見積りのご依頼を受けましたら、建物の寸法を計ったり、下地の状態や塗装部分の確認をします。調査により家の状況に適した材料の選定、金額を算出して、後日お見積書を提出いたします。

Ａ：足場の組み立て・解体時、高圧洗浄時には洗濯物は外に干せないですが、その他は普段通りの生活がおくれると思います。

Ａ：期間は塗装部分、建物の大きさにより様々ですが、おおよそ、10～15日程度で完了します。雨天などは順延とします。

Ａ：工事に入る前には、近隣に住まわれる方に、挨拶回りを行っております。工事中は、足場の組み立て・解体の音、高圧水洗浄の機械の音、工事車両の音などでご迷惑をお掛けしてしまいます。なるべくご迷惑が掛からぬよう、細心の注意をしております。

Ａ：水性塗料は希釈剤に水（清水）を使用し、溶剤形塗料は希釈剤に溶剤（シンナー）を使用します。水性塗料も溶剤形塗料もその主体となる樹脂がその塗料の性能を決定します。

A:水性塗料も溶剤形塗料もその主体となる樹脂がその塗料の性能を決定しますので、水性だから性能が劣るということはありません。用途・環境・目的・下地の状況に応じて選択することをお勧めします。

Ａ：一般的に外壁に使用される塗料の主な樹脂は４種類で、グレードは　アクリル＜ウレタン＜シリコン＜フッ素　となり、フッソ樹脂塗料が一番長持ちします。

Ａ：基本的に追加料金のご請求を差し上げることはありません。工事期間中に仕様変更や新たな工事が必要となる場合もあり、その際は必ずお客様にご報告し、協議をし、ご了承を得てから作業を行っております。

Ａ：基本的には一年中作業を行うことが可能です。ただし、雨天時や強い風が吹く日、氷点下、高湿度といった条件では施工ができない場合がありますので、天候に恵まれない日が続くと工期が多少伸びることもあります。